ピアノレッスンでの電子オルガンの活用術②

昨日の続きです。

いろいろな楽器の音が出せるというメリットを活用して、

ピアノの曲のフレーズをオーケストラだったらどの楽器が合うかな?と、
いろいろな楽器の音で弾いてみたりします。

たとえば、根強い人気のブルグミュラーだったら
「狩」序奏はもちろんホルン。ホルンといっても何種類もあるので、
   一番イメージに合うのはどれかな?

「アラベスク」左手(和音)はピツィカート、メロディーは歯切れのよい
    ヴァイオリンかクラリネット。中間部はオーボエとファゴット。
             この2つは相性いいのよね。ダブルリードで同じ仲間だから。
   1番カッコ2番カッコの2拍目は、ティンパニ!

「アヴェ・マリア」これは迷わずオルガン!
    オルガンもいろいろあるけど、フルー系の澄んだ音が合いそうね。

「天使のうた」ハープ!アルペジオと言えばハープ。
    イタリア語ではArpa→Arpeggio 

「バラード」右手(和音)はミュートをつけた金管、左手(メロディー)
    はコントラバス。

「牧歌」のどかな雰囲気は、イングリッシュホルンがいいのでは?

「貴婦人の乗馬」トランペットでしょうか?中間部は弦。

                  キリがないので、この辺で・・・

こんな風に楽器を選んで弾いてみると、イメージがどんどん膨らみます。そしてレガートの感覚や、ロングトーンでのクレッシェンド、ディミヌエンドも体験できます。
こういう体験は必ずピアノの演奏にフィードバックされ、音楽的な演奏に繋がります。

楽器についても、音の出し方や歴史、狩と言えばホルン、教会と言えばオルガン、のように楽器が使われる場(場面?)などにも触れることができます。

『知っている』というのはとても楽しいことですよね。
『お勉強』というのではなく、知らず知らずいろいろなことを覚えて行けるようなレッスンを心がけています。

電子オルガン(エレクトーン)て、ほんとに便利な楽器なんです。
もっともっと多くの先生方に知っていただきたいです!!

『コンチェルト体験会」では、このような体験もしていただく予定です。
ご参加をお待ちしております。

詳細・お申し込みはこちらから
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