ミュージックキャンプ in 広州④5日目

いよいよ最終日。今日はコンサートです。

リハーサルは12:30から。午前中は、窪田宏さんのマスタークラスのため、私たちはオフ。
朝食は、ホテル内にある飲茶のレストランでゆったりといただきました。

 

 

 

プログラムは、
小熊達弥先生の自作曲『中国歌曲によるオルガン組曲』3D音響による壮大なオルガンサウンドで幕が開きました。

続いて、アンサンブルレッスンの成果発表。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークなど4グループの演奏。

次は、講師3名のソロ。

神田将先生は、『オペラ座の怪人』メドレー。
ダイナミックにして繊細な素晴らしい演奏でした。
写真がないのが残念(涙)

赤塚博美先生は、自作曲『Prayer for human』
オペラアリアやソリストの伴奏(オーケストラパート)を演奏されることが多い赤塚先生のソロは、
大変パワフルで、いつもと違った魅力を再発見できました。

西岡奈津子先生は、出田敬三作曲の『Metamorphose for electronic organ』
いわゆる現代物。やはりオペラの伴奏が多い西岡先生のソロは、いつもとは違う先生が垣間見えて新鮮でした。

皆さんの、表現力の豊かさ、テクニックの素晴らしさには、心を惹きつけられました。

 

 

そして、台湾の郭先生指揮、奥様であるJoy Ai先生のピアノソロで『ショパン:ピアノ協奏曲No.2  第2楽章』
私たち講師陣での伴奏で、ピアノはリングウェイの電子ピアノ。電子楽器のみのアンサンブルは、APEKAに相応しいなと思いました。
ピアノの音は、小熊先生の技術で音色をスタインウェイの音に入れ替えて素晴らしい音!!
叙情性に満ちた演奏は、聴く人みんなを優しい安堵に満ちた気持ちにさせてくれました。

次は、楠田しおりさんのEL、小林菜々さんのダンスで『竹取物語』
紫の着物ののような衣装で、和のイメージ。音楽は、宇宙を感じさせる多彩な音色でなんとも不思議な、かぐや姫の物語を表現していました。

そして、私のみすゞ作品『私と小鳥とすずと、大漁、心』の3曲。
歌は、ウイグル出身のソプラノ歌手、司馬麗子先生が歌ってくださいました。
中国語の訳詞は、お客様全員にWeChat(中国版LINE)で配信され、手元でスマホで見ながら聴いてくださったので、詩の意味もよくわかって下さって、大好評!
みすゞの詩は、中国の方の心にも響いたようです。

最後は、西岡先生と私の伴奏、司馬麗子先生の歌で『我愛你,中国』
誰もが知っている有名な曲で、嵐のような拍手で、コンサートは終了しました。

電子オルガンの多面性、様々な『顔』を聴くことのできた有意義なコンサートだった思います。


 

 

そして終了後は、このコンサートの出演者全員で、打ち上げ晩餐会。
この5日間の成果を称えあって、和やかに楽しく時間が過ぎて行きました。