第24回国民文化祭参加 新作ミュージカル『ありがとう 北里先生』

第24回国民文化祭参加 新作ミュージカル
『ありがとう 北里先生』
~伊東だけが知っている北里柴三郎物語~
2009年11月8日(日) 14:00/18:00(2回公演)
伊東市観光会館大ホール(静岡県伊東市)
主催:第24回国民文化祭伊東市実行委員会
脚本・演出:大島尚志
作曲:西山淑子  振付:岡崎清美
出演:国文祭記念ミュージカル劇団
演奏:西山淑子、福地奈津子(エレクトーン)


《このミュージカルについて》
 明治44年、北里柴三郎博士は、伊東に別荘を造り、たびたび伊東を訪れていました。千人風呂と呼ばれる温水プールも作り、温泉療法を研究し、実践しました。これがきっかけとなり、伊東の温泉文化は花開いたのです。そして北里先生は、伊東の町のため、人々のために、橋を架けたり、道路を整備したりと、尽くして下さいました。
しかし、今ではすっかり忘れ去られてしまいました。とても残念なことです。
忘れてはいけない伊東の歴史をミュージカルにして、もう一度伝えてゆこうという主旨で作られました。

「別荘」という前代未聞の「事件」に伊東の人々は困惑しますが、出来上がった破風造りの美しいお邸に目をみはり、先生の友好的な行動に、次第に尊敬の念を抱き、『北里先生は、伊東の朝日だ!』と慕うようになります。

たくさんのエピソードで構成された、怒り、笑い、感動の物語は、『形あるもの、命あるものは、いつかは消えてゆくのです。大切なのは、心の絆を未来へ伝えてゆくことなのです』と教えてくれます。

歌なんて初めて、芝居なんてやったこともない・・・そんなみなさんが、かれこれ1年、ほんとうに熱心に本気で取り組んだのが、大成功のカギです。ほんとうに最後までよく頑張りました。幕が下りたときの嵐のような拍手、「ブラボー」の歓声!そして上演中のすすり泣く声。華やかなカーテンコールは、その努力が報われた瞬間でした。一人一人の熱い思いがお客様を感動させ、それが舞台へ伝わってくる。最高に幸せな時間を共有できたことは、一生の宝物となることでしょう。この1年間大変だったけど楽しかった! 今、出演者もスタッフもみんな達成感に満たされています。国文祭というビッグイベントに関わることが出来たことをとても幸せに思います。早くも、ご覧頂いた方からも出演者からも再演を望む声が聞かれています。そうなったらいいな・・・・