西山淑子と萩原かおり 金子みすゞの世界

西山淑子と萩原かおり
金子みすゞの世界
2010年5月15日(日) 15:00開演
ヤマハエレクトーンシティ渋谷

演奏:萩原かおり(うたと朗読)  西山淑子(作・編曲/エレクトーン)
hagiwara萩原 かおり
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業 二期会会員 昭和音楽大学非常勤講師
三木稔作曲・ミュージカルオペラ「うたよみざる」のヒロイン末子(よてこ)役でデビュー。
レパートリーはオペラアリアから日本歌曲、ミュージカルナンバー、ポップスと幅広く、オペラやミュージカルの舞台、コンサート等で活躍。近年は作詞作曲も手がけるようになり、自身が奄美三世、更に西郷隆盛の島妻であった「愛加那(あいかな)」という女性の遠縁にあたることから、彼女の生涯を歌と語りで綴った「歌物語 愛加那」を制作。各地で披露し、評判を呼ぶ。
2008年11月、奄美観光大使に任命される。

yoshiko西山 淑子
作曲・編曲とエレクトーンによるコンチェルト、オペラ、ミュージカル、歌曲、童謡など伴奏やエレクトーンを導入した幼児からの音楽教育に力を注いでいる。
童謡詩人・金子みすゞの詩とは’88年に出会い、その優しさに惹かれ作曲を続けている。
故郷・伊東で、ミュージカル“青い目のサムライ~こんにちわ!ウィリアム・アダムスさん”、同 “伊東版”、“ありがとう 北里先生~伊東だけが知っている北里柴三郎物語~”(第24回国民文化祭参加作品) の作曲と伴奏を手がけ好評を博す。
武蔵野音楽大学作曲科卒業、同大学院修了。昭和音楽大学講師。伊東、東京にて[よしこの音楽室]主宰。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員  日本電子キーボード学会、日本音楽表現学会、日本音楽舞踊会議 会員

プログラム
<第1部>
みすゞが生きた時代の童謡
赤い鳥小鳥・かなりや・風・青い眼の人形・しゃぼん玉・七つの子・雨ふりお月さん・うさぎのダンス・この道<第2部>
うたと朗読・語りによる『金子みすゞの世界』
わたしと小鳥とすずと・桑の実~ふしぎ・睫毛の虹・ゆめとうつつ・せみのおべべ・灰・四月・
木・みんなをすきに・こころ・明るい方へ・わらい・日の光・雪・お魚・大漁・このみち
久しぶりの東京での『金子みすゞの世界』。没後80年の記念の年に開催できたことはとても嬉しいことでした。
萩原かおりさんの表現力豊かな歌と朗読で、お客様を魅了してくださいました。
第1部では、大正時代を振り返りながら、懐かしい童謡を。第2部では、西山作曲のみすゞの歌を語り、朗読、映像を交えた構成でお送りしました。
そして、会場内には、うたのイメージを友人・松井奈穂さんが描いたイラスト(コンサートで映像に使っています)の原画を展示して、目でもみすゞの世界を楽しんでいただきました。
コンサートをするといつも「エレクトーンを初めて聴いた」という方がいらっしゃり、その多彩な音色や表現力に驚かれます。今回も何人もの方から驚きと感動の声をいただきました。エレクトーンって、まだまだ知られていないんだ・・・と、ちょっと寂しい気持ちも。
でも、だから、もっともっとエレクトーンの魅力を聴いていただく機会を作って行きたいと思います。