2つの美術展=アルチンボルド展とボストン美術館至宝展

昨日、9/24で、『アルチンボルド展』が終わることに気付いたのは22日。

もう半年くらい前にちらしを見てとても惹かれ、ぜひ行こう!と思っていたのに、、、です。
最終日に駆け込みで間に合いました。

 

見ることができて本当に良かったー!!

 

生没1526〜1593年、ルネサンスの人なのです。
この時代にこういう発想したって、凄いなぁ〜と思います。教会の壁画や肖像画が主流だったこの時代に、何という遊び心!!

自然科学にも精通していて、自然現象や、航海によってもたらされた世界中からの植物や動物にも深い関心を寄せていたそうです。

 

今回の話題作(代表作)の2つ『四季』と『四代元素』は「春」と「大気」、「夏」と「火」、「秋」と「大地」、「冬」と「水」が対になり、それぞれを並べると肖像が対話しているように計算されているのです。

知識にもとづく確かな理論とユーモアある感性のなせる技ですね。

 

肖像画のパーツに使われている、花・野菜・動物・魚・・・一つ一つが静物画なのです。それはそれは緻密に描かれていました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの影響も受けていたと言います。
静物画の先駆者でもあり、シュルレアリズムにも影響を与えたそうです。

 

これは、子どもにこそ見せたいっ!!と思い、チラシをいっぱい貰ってきてしまいました。
今週のレッスンでみんなにあげたいと思います。
ああ、もっと早く行っていれば、みんなにもオススメできたのに・・・

 

そして、国立西洋美術館の常設展も観て(これも素晴らしい作品ばかり!)、さすがにちょっと座りたくなり、休憩。どこもいっぱいで、文化会館の外側のカフェで一休み。
「パンダソフトパン」を食べてみました(笑)

 

 

でもまだ3:00前。
せっかくだからもう1つ観ちゃおう!!と、都美術館へ。
気になっていた『ボストン美術館至宝展』も観てしまいました。

 

こちらがまた素晴らしく、「古代エジプト美術」「中国美術」「日本美術」「フランス絵画」「アメリカ絵画」「同時時代の美術(版画・写真)」「現代美術」ととても解りやすい展示方法でした。
全ての作品が、富豪や愛好家のコレクションの寄贈、遺贈、寄附で集められているというのも素晴らしいです。

思いがけず、心豊かに過ごせた日曜日でした。

 

 

 

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